法務省出入国在留管理庁では，2019年11月，2019年版「出入国在留管理」を取りまとめました。
この2019年版「出入国在留管理」では，出入国在留管理庁における業務の概要を紹介し，2014年から2018年までの過去５年間の業務の推移を見つつ， 出入国管理及び難民認定法等の改正，技能実習制度の運用状況，外国人材の受入れ，観光立国実現に向けた取組，テロリスト等の確実な入国阻止，外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策，出入国在留管理基本計画の策定など，最近の出入国在留管理行政を取り巻く状況や施策を，2018年度の動きを中心に取りまとめたものです。

2019年版「出入国在留管理」の内容は，出入国在留管理庁のホームページ
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri06_01127.html
に掲載されております。

2019年版「出入国在留管理」目次（抜粋）
第1部　出入国在留管理をめぐる近年の状況
第1章	外国人の出入国の状況
第2章	外国人材の受入れ・共生のための取組
第3章	在留カード・特別永住者証明書の交付件数
第4章	技能実習制度の実施状況
第5章	外国人の退去強制手続業務の状況
第2部　出入国在留管理行政に係る主要な施策等
第1章	出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法改正の概要
第2章	外国人材の受入れと出入国管理行政
第3章	出入国在留管理基本計画の策定
第4章	外国人材の受入れと出入国在留管理行政等
第5章	技能実習制度の運用状況
第6章	円滑かつ厳格な入国審査等の実施
第7章	不法滞在・偽装滞在者への対策等
第8章	難民の適正かつ迅速な保護の推進
第9章	国際社会及び国際情勢への対応
第10章	広報活動と行政サービスの向上
資料編
関係図表