自己点検・評価
「日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の認定等に関する法律」第八条で自己点検・評価を行い,その結果を公表することが定められています。
自己点検・評価は,「認定基準」(告示機関の場合は「告示基準」)に適合していることを前提に,自らの機関の運営状況を振り返り,理念と教育目標の実現に向けた取り組みの達成状況を確認し,更なる水準向上のための目標と課題を明らかにし,目標達成に向けた計画を立案することがその目的です。
自己点検・評価項目は自ら設定するものですが,日振協では各機関が実施するさいの参考として従来の自己点検・評価項目の見直しを行い,「日本語教育機関のための自己点検・評価項目2025年版」(以下「日振協自己点検・評価項目」)を作成しました。項目見直しにあたっては、より無理なく自己点検・評価能力が育つ項目配列を心がけました。ぜひご活用ください。
日振協自己点検・評価項目は以下の10の項目からなっています。
(1)教育の理念・目標と具体化のための方策 (2)運営方法 (3)情報公開 (4)入学者の募集と選考 (5)教育活動 (6)教職員養成 (7)学生支援 (8)施設・設備 (9)地域貢献・社会貢献 (10)財務
日本語教育機関のための自己点検・評価項目(2025年版) |
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