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【文化庁】【御案内】 令和4年度日本語教育大会オンラインパネルディスカッションの開催について
令和4年11月28日掲載
文化庁より標記の件について案内がありましたので、お知らせいたします。
なお、当協会では文化庁より、教育の内容や評価の指標となる共通の基盤として、「日本語教育の参照枠」を活用した「留学」類型のカリキュラムモデルを開発することを目的とした事業を受託しています。
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文化庁では、広く日本語教育に関わる方々を対象に、日本語教育に関する国の施策や様々な取組の現状について理解の増進を図り、日本語教育の充実と推進に資することを目的として、昭和51年から「日本語教育大会」を開催しています。
今年度はWEB大会として開催予定であるところ、このWEB大会の一環として、オンラインパネルディスカッションを以下のとおり開催することとなりましたので、お知らせいたします。
令和4年度文化庁日本語教育大会(WEB大会)オンラインパネルディスカッション
「日本語教育の参照枠」を活用した教育モデル開発の現状と展望--生活、就労、留学の三つの分野を中心に--
1.概要
文化庁では、令和4年度より新たな事業として「日本語教育の参照枠」を活用した教育モデル開発事業が始まりました。
この事業は、2年間で生活、就労、留学の三つの分野における教育モデルを開発していくもので、現在、三つの団体が開発を進めています。
そこで、本パネルディスカッションでは、まず、教育モデル開発の責任者の方々に、各分野のカリキュラムの開発計画や特色等についてご説明いただきます。
続いて、各団体の責任者の方々の間でカリキュラム開発の現状とその普及をめぐる課題などについてのディスカッションを行い、多様化が進む日本語教育機関における「日本語教育の参照枠」活用の展望について考えていきます。
2.日時・開催形式
令和4年12月17日(土)13:00~15:00 Zoomによるオンライン配信
(定員1,000名、定員になり次第受付終了)
3.登壇者
司会 :島田徳子氏(文化審議会国語分科会日本語教育小委員会、武蔵野大学)
生活分野:【公益社団法人日本語教育学会】
・小澤伊久美氏(国際基督教大学)※録画
・齋藤ひろみ氏(東京学芸大学)
就労分野:【一般財団法人日本国際協力センター(JICE)】
・衣川隆生氏(日本女子大学)※録画
・長山和夫氏(一般財団法人日本国際協力センター(JICE))
留学分野:【一般財団法人日本語教育振興協会】
・江副隆秀氏(新宿日本語学校)※録画
・山本弘子氏(カイ日本語スクール)
報道発表URL:https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93795501.html
※申し込みは上記URLより
※チラシ等は本メール冒頭のリンクより取得していただけます
皆様の申し込みをお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
- 〔問い合わせ先〕
- 本件については,直接所管の官庁へお問合せください。