ページを印刷する

トピックス&お知らせ詳細

令和5年度文化庁委託「『日本語教育の参照枠』を活用した教育モデル開発事業」 カリキュラム作成のための教員研修の試行について(ご案内)


令和5年12月1日掲載

※募集定員を超えましたので、受付は終了させていただきました。

 日本語教育振興協会では、令和4年度から文化庁の委託を受け、日本語教育機関【留学類型】の教育モデル開発に取り組んでおり、本年度中に成果物を文化庁に提出することとなっております。
 当委員会ではこの度、留学生を受け入れる日本語教育機関の教員の方々に向けて、カリキュラム作成のための研修を試行いたします。

 本研修は、参加者が「日本語教育の参照枠」を基本的に理解していることを前提に、本事業教育モデルの理解、及び各機関における独自のカリキュラム作成に関するワークショップを行うものです。また、本事業の教育モデル完成に向け、この研修を通して得られた教員の方々のご意見を参考にさせていただきたいと考えております。

 この事業は3月末の報告書提出を目指して最後の仕上げにかかっているもので、今回ご紹介するものが最終形ではございません。今後、試行研修参加者の皆さまのフィードバックを反映し、最後の最後に修正することを見込んでおります。よりよいモデル、よりよい研修プログラムにするために、現場の教員の率直なご意見をいただきたいと願っております。

 以上の点を何卒ご理解のうえ、各機関において、カリキュラム作成に携わる教員の皆さまに向け、ご案内いただきますよう、お願い申し上げます。

       チラシ(PDF)

チラシ


◆日 時:2024年1月13日(土)10:00~17:00(昼休み12:00~13:00)
     詳細日程( 別紙

◆研修形態:オンラインによるワークショップ及びブレイクアウトルームに分かれたグループ
      ワーク

      ※スマートフォンからでなく、カメラ付きのパソコンから参加をお願いします。

◆募集人数:50名

◆研修目的:

  令和5年度文化庁委託「『日本語教育の参照枠』を活用した教育モデル開発事業(留学類
 型)」にて 開発・作成された教育モデルに基づくカリキュラム作成の体験および評価方法
 の提案を通して、参加者の皆様にご意見を伺い、本教育モデルをより充実したものとするこ
 と。

◆研修内容:

 ①「日本語教育の参照枠」を活用した教育モデル(留学類型)の概要

 ② 教育モデル(留学類型)を活用したカリキュラムの作成

 ③「日本語教育の参照枠」の考え方に基づく評価方法の事例紹介

◆参加要件:以下の要件をすべて満たす教員

 ・各教育機関においてカリキュラム作成に携わる校長・主任教員・専任教員

 ・「日本語教育の参照枠」を基本的に理解していること

 ・全日参加可能で、アンケート等を通して本事業教育モデルに関してご意見がいただける
  こと

 ※なお、以下の要件に当てはまる教育機関の教員を優先します。

 ・日本語教育振興協会主催「日本語学校教育研究大会」及び文化庁委託事業(「留学生対象
  の日本語教師初任者研修・主任教員研修・「日本語教育の参照枠」を活用した教育モデル
  開発事業」)の実施にご協力いただいている教育機関の教員

◆研修参加費:無 料

◆申し込み方法:受講希望者は下記のGoogleフォームに入力しご応募ください。

  https://forms.gle/o12u2evxq9W6YFzh9 (Googleフォーム)

  ※締め切り前でも定員になり次第、終了します。


内 容 サイズ/枚 数 ダウンロード

◆ご案内及び日程(別紙)

A4 /3

PDF


〔問い合わせ先〕
令和5年度文化庁委託「『日本語教育の参照枠』を活用した教育モデル開発事業」教師研修モデル開発委員会
(事務局:日本語教育振興協会)
Eメール:nisshinkyo★gmail.com (★印を@に置き換えてください。)

※お問合せは、メールのみでお受けさせていただきます。何卒ご了承願います。
一覧へ戻る
ページの先頭へ