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【文部科学省】浜松市地域日本語教育シンポジウム2025「地域日本語教育の未来をひらく~国と自治体と地域の協働による体制づくりとは 実践を通じた対話から~」のご案内について


令和7年9月8日掲載


文部科学省より、標記のシンポジウムについて、次のとおり連絡がありましたので、お知らせいたします。

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平素よりお世話になっています。

ご存知のこととは思いますが、文部科学省では、地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業という補助事業を実施しており、加えて、その中では「日本語教育の参照枠」を活用した「生活」に関する日本語教育プログラムの開発・試行を支援しています。

このプログラムでは、同参照枠のA1~B1レベルを想定した体系的な日本語教育を実施することが想定されており、全国に先駆けて、現在7自治体で取組が行われています。

この度、その中から、浜松市がその開発・試行の成果を発表し、今後の日本語教育の在り方を議論する、シンポジウムを開催するとのお知らせを頂きました。

本会の開催に当たっては、当課からも課長がパネルディスカッションに登壇させていただく予定です。

この他、長年、地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業に有識者として関与している関西学院大学・教授の大木義徳氏も基調講演を行い、日本語教育だけでなく、政治や経済の側面から外国人材の受入れや日本語教育施策の位置付けについて講演が行われる予定です。

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浜松市地域日本語教育シンポジウム2025

地域日本語教育の未来をひらく~国と自治体と地域の協働による体制づくりとは 実践を通じた対話から~


国(トップダウン)と自治体・地域(ボトムアップ)の協働の在り方をテーマに、「基調講演」、「浜松市+全国4自治体による事例の発表」、「パネルディスカッション」を行います。


日時:令和7年11月16日(日)10:30~17:00

会場:アクトシティ浜松コングレスセンター31会議室

対象:地域日本語教育に関わる自治体・教育機関・支援者等 200人

参加費:無料

プログラム:

 10:30 開会及びご挨拶(浜松市長)
 10:40 基調講演「日本の外国人受入れ政策における日本語教育の役割と協働体制の構築」大木義徳氏(関西学院大学国際学部教授)
 12:00 昼休憩
 13:15 事例発表-浜松市(浜松版生活日本語コースの概要、事業の成果と課題):内山夕輝(浜松市地域日本語教育総括コーディネーター)
 13:55 事例発表-島根県・熊本市・千葉市・山梨県(事業を活用した体制づくりの成果と課題等)
 15:30 パネルディスカッション「共生社会を支える日本語教育とは何か-トップダウンとボトムアップの対話の場から-」

    モデレーター:神吉宇一氏(武蔵野大学教授)

    パネリスト:中野祐介(浜松市長)・降籏友宏氏(文部科学省日本語教課課長)・金田 智子氏(学習院大学教授)・内山夕輝(浜松市地域日本語教育総括コーディネーター)
 17:00 閉会


問い合わせ:浜松市外国人学習支援センター(053-592-1117)

詳細URL:https://www.hi-hice.jp/ja/event-calendar/event-seminar/e_208841/



〔問い合わせ先〕
浜松市外国人学習支援センター(053-592-1117)
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