令和2年度生活指導担当者（初任）研修の結果報告

令和3年3月8日掲載

令和2年度生活指導担当者（初任）研修を、令和3年2月15日～16日にオンラインで開催いたしました。

・　日　　時　令和３年２月１５日（月）～１６日（火）
・　実施方法　Zoomによるオンライン開催
・　参加者数　５３校６６人

　本研修では、生活指導担当者の仕事の全体像、出入国在留管理庁の外国人材政策、新型コロナウィルス感染拡大防止のポイント等についての講義を行いました。

①講義「生活指導担当者とは/生活指導の業務内容とキャリアパス」
講師：日本語教育振興協会理事　丸山　茂樹
②講義「日本語教育機関及び留学生と出入国在留管理」
講師：日本語教育振興協会専務理事　高山　泰（元東京入国管理局長）
③講義「生活指導担当者が対応する具体的な事例について」
講師：習志野外語学院学生部職員　西村　輝夫
④講義「コロナをきっかけに考える感染症対策」
講師：与野学院日本語学校　校長　谷　一郎
⑤講義「教育機関の選定基準と在籍管理について」
講師：横浜デザイン学院国際センター長　志村　信生

　以上の講義を踏まえ、⑥「生活指導担当者（初任）が知っておきたいケーススタディ」（コーディネーター：大阪ＹＭＣＡ学院副校長　鈴木えみ）では、グループワークを通し活発な討議が行われました。

〔問い合わせ先〕

事業部 小野寺陽子　Eメール：y-onodera★nisshinkyo.org（★印を@に置き換えてください。）ＴＥＬ：03-5304-7815 /　ＦＡＸ：03-5304-7813