トピックス&お知らせ詳細
【文化庁】「生活Can do」の公開について(ご案内)
令和5年5月26日掲載
文化庁国語課地域日本語教育推進室より標記について次のとおり連絡がありましたので、お知らせいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・
令和元年度~令和4年度にかけて作成しておりました「生活Can do」がこの度取りまとめとなり、公開いたしました。
なお、「生活Can do」は、国内に在住する外国人(「生活者としての外国人」)が日常生活の様々な場面において、日本語で行うことが想定される言語活動を例として示した生活分野における言語能力記述文(Can do)です。
「生活者としての外国人に対する日本語教育の標準的なカリキュラム案について」(文化審議会国語分科会、平成22年10月)を改定する形で作成されはじめ、「日本語教育の参照枠」(文化審議会国語分科会、令和3年10月)を参考に取りまとめられました。
「生活Can do」(掲載先:日本語教育コンテンツ共有システム(NEWS))
https://www.nihongo-ews.bunka.go.jp/infomation/framework_of_reference#life
なお、この「生活Can do」は、文化審議会国語分科会において令和4年11月に取りまとめられた以下の報告に基づくものとして作成されました。こちらの報告は、主として地方公共団体等において地域日本語教育の在り方を検討する際の「よりどころ」として活用いただけるよう、今後、期待される方向性や、その方向性に沿った事例などを取りまとめたのです。こちらも併せて御活用ください。
「地域における日本語教育の在り方について(報告)」(文化審議会国語分科会)
報道発表https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93797501.html
報告書本体
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/pdf/93798801_01.pdf
○添付ファイル(PDF)
- 〔問い合わせ先〕
- Eメール:info★nisshinkyo.org(★印を@に置き換えてください。)
TEL:03-6380-6557 / FAX:03-6380-6587