自己点検・評価に際しての留意点
認定日本語教育機関認定基準第9条の規定により、点検、評価及び結果の公表を行うために必要な体制を整備することが求められています。
日本語教育機関の運営全体を対象にした点検・評価ですから,それぞれの担当分野および非担当分野についての知識を持つ複数の教職員からなる内部評価委員会を編成します。
また,自己評価が自身の担当分野だけで終わるのではなく、内部評価委員会内での相互評価を行い、機関全体を視野に入れた評価になることが重要です。
実施状況を客観的に把握するため,記憶でなく記録に基づき点検し,根拠を明らかにして評価します。
良好な評価結果だった場合はさらに向上するための課題を,不十分な結果の場合は改善のための課題を明らかにすることも内部評価委員会の役割です。
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